イテテ…大谷翔平 自打球後の二塁打で〝悶絶激走〟 チームは零敗

2022年07月26日 12時48分

走り終えた大谷はこの表情(ロイター)
走り終えた大谷はこの表情(ロイター)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は25日(日本時間26日)に敵地カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数1安打だった。打率2割5分6厘。チームは0―7で零封され、連勝を逃した。

 悶絶のち快打だった。3回二死無走者で相手先発グリンキーから二塁打を放った。初球の外角低めに外れるチェンジアップを見送った2球目、内角高めの直球をフルスイングした直後、悶絶した。自打球が右ヒザの上を直撃したのだ。トレーナーが駆け寄ってきた。痛みをこらえて打席に入ると、カウント2―1からの4球目、真ん中低めのチェンジアップをバットの先で拾って振り抜いた。強烈なライナーは右翼線へ。大谷は顔をしかめながら激走し、二塁へ滑り込んだ。

 初回先頭は外角低めの直球を見送り三振。5回一死満塁は1ストライクからの2球目、外角の直球を引っ掛けて一ゴロ。先制機を生かせなかったことが響いた。

 0―5の8回一死無走者でマウンドは4番手の守護神バーロー。6月21日(同22日)のエンゼル・スタジアムで3点を追う9回に内角スライダーを捉えて15号同点3ランを右翼席に運んでいる。バーローにとっては雪辱の登板だ。3球続けて直球で2ストライクからの4球目、外角低めのスライダーにタイミングを崩され左飛に倒れ、やり返された。

 先発シンダーガードが6回途中を1失点と合格点の登板だったが、救援した3投手が全員失点して試合をこわす、おなじみのパターン。大谷が孤軍奮闘するだけでは勝ち星を重ねることは無理だろう。このまま沈んでしまうのか。

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