パイレーツの筒香嘉智内野手(30)が17日(日本時間18日)、本拠地でのナショナルズ戦に「4番・一塁」で先発出場し、2打数1安打1打点。4打席のうち2四球を含め全ての打席で出塁した。5―3で勝利し、ナショナルズ4連戦を勝ち越したチームに貢献した。

 待望の今季初本塁打こそ不発に終わったものの、この日も9戦連続で4番としてスタメンに名を連ね「つなぎ役」に徹した。「(調子が)悪いなりにもチームに貢献できる方法はある」と口にする。その言葉通り、相手先発のコルビンから2回先頭の第1打席でライナー性の左前打を放ち、5試合連続出塁を決めた。

 2点を奪って逆転に成功した7回。なおも一死一、三塁の好機で迎えた第4打席では中前に抜けそうな当たりを放ちながら相手二塁手の好捕に阻まれ、一塁に全力で駆け込むも塁審に4―6―3の併殺と判定された。だがビデオ判定でセーフに覆ってリードを2点差に広げ、打点1をもぎ取った。

 ピッツバーグの地元放送局「AT&Tスポーツネット・ピッツバーグ」も、この日の筒香のプレーには「ヨシ・ツツゴウは選球眼に優れ、相手チームに脅威を与えている。打撃の調子も徐々に上がっており、ホームランが飛び出せば、よりハイペースになっていくだろう」とポジティブな見解を示している。