米アップル社と米大リーグ機構(MLB)は8日(日本時間9日)に「フライデーナイト・ベースボール」と題して毎週金曜日にMLBの試合を2カード放送すると発表した。
同社によれば「Apple TV+」で配信し、米国、カナダ、オーストラリア、ブラジル、日本、メキシコ、プエルトリコ、韓国、英国の9か国で視聴できる。今後、拡大する予定だという。
MLBの最高収益責任者(CRO)を務めるノア・ガーデン氏は「アップルは世界中のファンに『フライデーナイト・ベースボール』を届ける理想的なパートナー。国内だけではなく、世界中のファンに新しいプラットフォームを提供し、より多くの視聴者がゲームを見ることができるようになる」と意義を強調した。
「フライデー――」はiPhone、iPadなどのApple TV+がインストールされているデバイス全てで視聴可能。日本でもMLB中継はより身近になりそうだ。大谷翔平投手(27)が所属するエンゼルス戦が中継されれば、視聴者数は一気に跳ね上がるだろう。
1月10日(同11日)付のニューヨーク・ポスト紙(電子版)が「アップル社、放映権についてMLBと真剣交渉」との見出しでアップル社とMLBが放映権について交渉中と速報。昨年まで米スポーツ専門局ESPNが中継していた月曜日と水曜日のゲームについてMLBは大手ケーブル会社との交渉が不調に終わったことからストリーミングサービスでの放送を検討。この分野で米アマゾン社などに後れを取っていたアップル社が名乗りを上げたとの内容で、行方が注目されていた。












