労使交渉が決裂した1日(日本時間2日)に米大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが開幕延期を発表し、最初の2カード中止を明かしたことを受け、選手は自身のSNSで思いを発信した。
 
 カージナルスのアダム・ウェインライト投手は「今ガッカリしている人に笑顔をもたらすかもしれない。野球はまだ素晴らしい。昨日リトルリーグを見た。最高だ! 高校生と練習している。最高だ! 野球が問題ではない」

 エンゼルスのマイケル・ロレンゼン投手はコミッショナーが笑顔で会見する映像を添付して、「彼が今、何かについて笑う能力をどうして持っているのか見当がつかない。頭がおかしくなりそうだ」と嘆いた。

 ヤンキースからFAになったアンソニー・リゾ内野手は「ファンのみなさん、我々はあなたたちがいなくて寂しいです。若い世代の野球選手へ、これはあたなたちのためです」とメッセージを送った。

 選手会役員の一人、アンドルー・ミラー投手(カージナルスFA)は「ロックアウトの長期化はある意味で想定内。残念なことではある。我々にとって目新しいことではない。ショッキングではない」とつづった。

 ファンは1日も早く新労使交渉を締結して選手がプレーする日を待っている。