米スポーツサイトのアスレチックは19日(日本時間20日)にポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している広島の鈴木誠也外野手(27)についてジャイアンツが「欲しがる理由と欲しがらない理由」を検証した。
欲しがる理由で挙がったのは、言うまでもなく日本での素晴らしい成績。だが、同サイトは鈴木誠が毎年健康であること、そしてマツダスタジアムのビデオボードに映し出されるスタメン発表の映像を紹介し、鈴木誠が毎年、変顔を披露して地元ファンを喜ばせていたことを紹介した。もちろん、右の強打者を必要としていることにも触れているが、鈴木のユニークな姿は米国のファンにも好印象を与えると踏んでいるのだろう。
一方、欲しがらない理由として挙げたのは、米国では(NPBの詳細なデータを示す)スプレーチャートなどを知る術がないこと、総額で7500万ドル(約85億7000万円)は出せても、(争奪戦で高騰して)1億ドル(約114億3000万円)は出したくないかもしれない、という財政事情だ。
だが、昨年11月に行われたGMミーティングでファーラン・ザイディ編成本部長が「彼は本当に素晴らしい選手。多くのチームが行ってきたように我々も彼をスカウティングしてきた。移籍市場に入って、特にパワーがあってクオリティーのある打撃ができる右打者なら我々のチームにフィットする」と語ったことを振り返り、ロックアウト終了後に即再開される争奪戦へ加わるように促した。
ロックアウトで交渉が中断しているにも関わらず評価と注目度が上がる鈴木誠。争奪戦は過熱するばかりだ。












