UMA…日本ではユーマなどと呼ぶが、これはアンアイデンティファイド・ミステリアス・アニマルの略で、お分かりだとは思うが「未確認生物」を意味する言葉である。もちろんUFO(アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト)=未確認飛行物体の一般的な浸透にあやかって作られたものだ。
海外ではそんな略称で親しまれるUMAが何体もいる。例えば「BTM」といえば、シンガポールの森林公園に出没する謎の類人猿「ブキ・ティマ・モンキー・マン」を指す。「BEK」といえば白目がまったくなく目の付近が闇のように真っ黒な「ブラック・アイズ・キッズ」のことだ。
その中でも、ひときわカッコイイものは「ABC」だろう。アルファベットの最初の並び3文字、おそらく最も有名なアルファベットの並び。これに偶然にも当てはまるUMAをご存じだろうか? それが「エイリアン・ビッグ・キャット」なのである。
その名の通り、宇宙生物や宇宙人が遺伝子工学で作り出した生物兵器の可能性もあると言われている。エイリアン・ビッグ・キャットはテレポーテーションや周りの草木に溶け込むよう姿を消すなどの人知を超えた超能力も持っているとされ実際に人が襲われたという報告もある。
主に英国に出現する未確認生物なのだが、フランスに現れた巨大猫やインドのヒョウもエイリアン・ビッグ・キャットの一種、もしくは交配によって繁殖した子孫ではないかと推測されている。国外から来た生物を指している可能性もあり、筆者はかつて英国の富裕層が飼っていたピューマやチーターなどが逃げ出し、野生化したただの動物ではないかと推測している。
容姿は、体長が60〜120センチと猫にしては巨大で、鋭い爪が特徴的だ。特性は前述の通り大型のネコ科の野生生物がいないはずの場所にこつぜんと現れ、その動きはかなり俊敏だそうだ。
にわかに信じがたい話だが、エイリアン・ビッグ・キャットは突然、目の前に現れるテレポーテーション能力や周りの風景に溶け込むように消失してしまう能力など人知を超えた超能力を持っている。
先日、イングランドの中央に位置する特別美観地域のコッツウォルズにて2人の男女がこのABCらしき生物と遭遇したとの報告があった。彼らは夜に車を走らせていたのだが、道路の脇から黒い大きな四足歩行する生物が姿を現すのを目撃。その生物が道路の真ん中で立ち止まったため、慌てて減速して車を止めたところ、その生物の異様な大きさに気がついたのだという。
その生物は悠然と歩きながら、威嚇するかのように道路の真ん中で立ち止まり、2人の方を凝視した。車を止めた2人はその生物の大きさに驚がくし、しばしにらみ合いが続いたのだという。あぜんとする2人にこの謎の生物は近寄ってくるような身構えを一瞬だけ見せたが、そのまま姿を消したという。
もし、急に目の前に現れたのであれば確実にABCだったのだろうが、まだ何とも判断のつかない状況である。











