米国防総省が8日、これまで機密扱いされてきた「UFOファイル」を公式サイトで公開した。1940年代から2020年代までにわたるFBI、NASA、中央軍などのUFOに関する機密解除済みの動画、画像、文書162点で、今後も順次公開されていく。
国防総省が現在のところ「最も説得力のあるものの一つ」と評価したのは、米西部で2023年の2日間にわたり、連邦政府職員7人が複数のUAP(未確認異常現象)を目撃し、それぞれ別個に報告したもの。今回、「オーブがオーブを発射」というタイトルで、その証言の要約が公開された。
連邦法執行機関の特別捜査官3チームが、それぞれ別々に、空中に現れたオレンジ色のオーブが、より小さな赤いオーブを2~4個放出/発射する様子を目撃したと証言している。一致した証言では、放出された赤いオーブの数は3個だったという。この現象は少なくとも5回発生したとされる。
毎回、オレンジ色のオーブが現れ、赤いオーブを放出した後、消滅した。オレンジ色のオーブ自体は、1~2秒間しか視認されなかったという。
赤いオーブは通常、オレンジ色の「母体」オーブから水平に離れていくように移動した。しかし、いくつかの事例では、一つの赤いオーブが「斜め上方向へ向かって飛んでいった」と証言されており、別の目撃者は、赤いオーブが大型のオレンジ色オーブから放出された後に「急降下することもあった」と述べている。
これらの現象は、2日間にわたり、異なる場所や視点にいた複数のチームによって目撃された。現象が連続的に発生した性質上、赤いオーブ群を放出していたのが単一のオレンジ色「母体」オーブだったのか、それとも複数のオレンジ色オーブが存在していたのかは不明だ。
この報告についての画像や映像は存在しないものの、国防総省の全領域異常解決局(AARO)は、報告者たちの信頼性などを総合して、「現在保有する事例の中でも、最も説得力のあるものの一つとなっている」と評価している。












