鉄人・小橋建太(59)のプロデュース興行「FortuneX ~王者への道~」(28日、新木場)で、スターダムの鉄アキラが、炎華(WAVE)に惜敗を喫した。

 炎華の握手を拒否し、髪の毛をつかみ開始から臨戦体勢を見せた。しかし、炎華からコーナーで踏みつけられ、ロープに据えられてドロップキックを食らうなど序盤からダメージを負った。

 反撃に転じると、ボディースラムでマットに叩きつけ、フェースロックで締め上げた。打撃の打ち合いでは、強烈なエルボーを何度も打ち込んで圧倒した。さらにクリップラー・クロスフェースでガッチリと捕らえ、ロープに逃れてもキックで追い打ちをかけた。その後も技を重ねたが、こん身のヒザ蹴りを回避した炎華に一瞬のスキを突かれ、丸め込みで3カウントを奪われてしまった。

 ゴングが鳴り終わっても熱が冷めやらない様子を見せた鉄は「悔しいです。負けたのは自分の実力不足。ただそれだけです」と唇をかむ。「今度は一瞬のスキもないくらいに、炎華さんから1、2、3(カウント)取ったります」と再戦を望んだ。また、大会プロデューサーの小橋からは、試合前に激励の言葉を受けたと明かし「本当に心の広い方なんだなと改めて思いました」と感謝し「まだまだ未熟者ですが、どんどんまい進していきます」と拳を握っていた。