メーガン妃は82歳の実父トーマス・マークル・シニア氏が、児童ポルノ画像の所持容疑で警察の捜査を受けていることに「深く心を痛めている」との声明を出した。英紙エクスプレスが23日、報じた。

 5月までフィリピンに在住していたメーガン妃の父親マークル・シニア氏は、妃の異母兄であるトーマス・マークル・ジュニア氏によって発見された違法な児童ポルノ画像の膨大なコレクションを所持していたとされている、とサン紙が報じた。

 このニュースを受けて、メーガン妃は次のような声明文を出した。

「過去24時間で明らかになったニュースに深く心を痛めており、被害を受けた可能性のある子供たちに思いをはせています。2018年にロンドン警視庁と王室および特別警護担当部署に書簡が送られ、その後、その書簡が私にも共有されました。その報道は私の父に対して、憂慮すべき、そして不安をかき立てるような疑惑を提起しており、私はそれらが調査されているとの保証を受けました」。

 声明文はさらに「長年にわたり一部メディアが歪曲報道を行ってきたにもかかわらず、父との距離を置いたこと、そして父と子供たちとの接触を許さなかったことは、ただ一つの理由、つまり子供たちを守るためだったということを、今こそ理解していただければ幸いです。私は、当局が他の家族に対しても同様の対応をしていると信じていました。今回明らかになった事実の規模は想像を絶するほど恐ろしいものですが、正義が完全に実現され、罪のない子供たちの安全と保護が最優先事項であり続けることを心から願っています」と続いている。

 マークル・シニア氏の息子ジュニア氏は、セブ市にある父親の自宅で、4つの大きな箱の中に「数百枚から数千枚」もの児童性的虐待画像を発見したと警察に供述したと、サン紙が報じている。ジュニア氏は、家族の思い出の品々が入った箱の中からそれらの画像を見つけたと主張している。

 フィリピン警察は証拠押収の準備を進めていると報じられており、FBIは米国での捜査開始を検討していると伝えられている。メーガン妃の父親は昨年、フィリピンで片足を切断した後、5月から米国に居住していた。フィリピン警察、FBIからの公式声明はまだ発表されていない。

 メーガン妃は長年父親と疎遠になっており、2018年のヘンリー王子との結婚式以前から父親とは話をしていない。父親はメーガン妃をバージンロードにエスコートする予定だったが、結婚式の数日前にパパラッチに写真を撮らせようとしていたことが発覚し、2人の関係は悪化。父親は式に参加できなかった。

 マークル・シニア氏は後に心臓発作を起こしたため結婚式に出席できないと主張しており、チャールズ皇太子(当時)が代わりにメーガン妃をエスコートした。

 引退したハリウッドの照明技師である同氏は、義理の息子であるヘンリー王子、夫妻の2人の子供、7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女に一度も会ったことがない。