ドジャースのミゲル・ロハス内野手(37)が15日(日本時間16日)、正式に引退を発表した。米各メディアが報じた。

 ブルワーズと本拠地でナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦を行い4―6で逆転負け。4連敗スイープでの終戦となった。

 ロハスは「6番・二塁」でスタメン出場も最初の打席が回る前にマンシーと交代となった。試合は2回、大谷翔平投手(32)に116打席ぶりとなる3ランが飛び出したが、継投に失敗。ブルワーズの足を絡めた攻撃に5回でリードを吐き出すと、6回に勝ち越しソロを浴びた。大谷も一発以外は3三振と続かなかった。

 試合後、ロハスは「今日が選手としてユニホームとスパイクを履く最後の日だった。今、これを脱ぐのは本当につらい」と報道陣に明かした。シーズン前に今季限りの引退を表明していたが、シーズンでは結果を残し揺れる思いを吐露。「引退は40―60」と話したこともあった。

 精神的支柱としてチームを引っ張ってきたロハスを球団も高く評価。選手育成部門でのフロント入りをオファーしていた。将来の監督候補としても名前が上がるロハスが新たな一歩を踏み出す。