ドジャースは15日(日本時間16日)に本拠地ロサンゼルスでのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦に4―6で敗れ、屈辱の4連敗で敗退。ワールドシリーズ(WS)3連覇の夢は途絶えた。
地元紙「カリフォルニア・ポスト」は「WS3連覇も、野球史に残る偉業も何も成し遂げられなかった。4連敗という屈辱的な敗退に終わり、ドジャースは将来への不安に満ちた、長く後悔に満ちた冬を迎えることになるだろう」と厳しい論調で報じた。
2回にパヘスの先制適時打、大谷翔平投手(32)の特大3ランで4点を先制した。しかし、ブルワーズは4回以降に反撃を開始。バウアーズの2点適時エンタイトル二塁打で2点を返すと、5回はハミルトンの適時打で1点差に迫れると、ベシアが押し出しの四球を与えて4―4の同点に。6回にスコットがミッチェルに勝ち越し弾を浴びた。4戦連続逆転負けだ。
「過去2年間の10月に感じられた魔法のような雰囲気はどこにも見当たらない。ドジャースがこれからどうなるかも全く未知数だ」と指摘すると今後の課題を挙げた。
選手の平均年齢がさらに1年、年齢を重ねることになり、ロハスは引退の可能性が高く、E・ヘルナンデスはFAでチームを去る可能性が高く、チーム構成が変わりそうだ。
また、新たな労使協定によっては大規模な組織改革は必要になる可能性もある。選手会がサラリー・キャップ制を認めることはなさそうだが、万が一、合意すれば球団を根本的に揺るがすことになるだろう。
「だからこそ、今年の快進撃は非常に貴重だった。ドジャースは歴史に名を刻むだけではなく、ベテランぞろいのチームの、もしかしたら最後の舞台になるかもしれないこの時間を長く続けようとしていた」
最後は本当に重要だったのはWS3連覇を達成することだけだったと指摘し、「結局、彼らは期待を大きく裏切った」とまとめた。今年のオフは新労使協定の交渉難航からロックアウト突入が確実視されており、本当に厳しい冬になりそうだ。










