ドジャースは14日(日本時間15日)、ブルワーズのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦に2―6で敗れ3連敗。ワールドシリーズ3連覇は絶望的となった。

 この惨状に専門メディア「ドジャース・ウェイ」は「新たにドジャースキラーとなったジェイク・バウアーズがブレーク・スネルを巡る論争を巻き起こし、ドジャースを崖っぷちに追い詰める」との記事を配信した。

 この日、1点を追う7回無死一塁でバウアーズはスネルを相手に10球粘ると、11球目の直球を右翼へ逆転2ラン。続投したスネルは続くミッチェルにも右中間席へ運ばれ試合が決まった。

 記事は「バウアーズは第2戦で山本由伸と12球に及ぶ壮絶な打席を繰り広げ四球を選んだ。スネルに対しても同様の手腕を発揮した。10球を投げられた後、ようやく気に入った球、つまり真ん中高めの速球が来たので、それを捉えて2ランを放った」と〝天敵〟に認定した。

 そのうえでロバーツ采配も批判。「スネルは7回にバウアーズと対戦するまでに81球を投げていた。6回までは十分な投球を見せていたものの、四球を与えた7回先頭のボーンに対しては明らかに勢いを失っていた。制球力が鈍り、速球の球速も落ちていた。だがロバーツ監督は、先発投手を信頼した。それは、ドジャースのWS3連覇の夢を打ち砕くミスだった」と指揮官の決断の遅さを嘆いた。