ドジャースに巻き返しの起爆剤はあるのか。12日(日本時間13日)のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦も4―7と完敗。対戦成績0勝2敗の劣勢で2日後からホームで巻き返しを図ることになったが、停滞する打線はこの日もブルワーズの強力投手陣の前にわずか3安打。コンディションに不安を抱える大谷は4タコ2三振と眠りから覚めず、相手ミスに便乗して何とか得点できたようなものだった。
そんな王者の姿に元ヤンキースのスーパースターで米メディア「FOXスポーツ」の解説者のデレク・ジーター氏(52)もシビアな分析をせざるを得ない。「厳しい状況ですね。ブルワーズのようなチーム相手に打線全体を立て直すのは簡単なことではありません。先発陣は素晴らしい投球を続けているし、ブルペン陣もポストシ―ズンに入って1失点ですから、打者はどの打席でも気が抜けません。打席で一息リラックスし、自分のスイングを取り戻し、自信を回復する余裕が生まれないのです」とリーグトップの防御率を誇る投手陣を前に息つく暇がなくなっているという。
巻き返しのカギは打線を繋げていくことし「何とかヒットを繋げられるようにならない限りは苦しい状況が続くと思う。ワールドシリーズ3連覇を達成しようとするなら難局を乗り越えないといけない。最大の難関になる」とホームに帰っても試練が続くと見ている。












