ドジャースのウィル・スミス捕手(31)の打撃不振が深刻だ。12日(日本時間13日)のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦も4―7と完敗。頼みの山本が序盤で捕まり、打線はわずか3安打に抑えられた。大谷はこの日も4タコ2三振に終わり、スミスも4タコ1三振。実にポストシーズン6試合で23打数1安打と結果が出ていない状態だ。

 試合後は「もっといい野球をすること。7試合制の長いシリーズですから次に向けてもう一度、立て直し、まず次の試合に勝つ。とにかくいい打席を続けることです。相手は非常にいい投球をしている。何とか少しでも流れを変える必要がある」と米メディア「スポーツネットLA」などに淡々と話している。

 リード面と同時に打線の主軸を背負ってきたが、それが今季は首痛で約3か月も離脱し、9月に復帰したばかり。PSに入っても波に乗れない状態が続いている。スミスは「打席での感触は悪くないんです。ただ、わずかに球を捉えられていない。先月はいい感触でした。今もいい感覚があって適切な球を振れているし、見送ることもできている。ただ、わずかに捉え損ねているだけなんだ。相手もいい球を投げている。あせりはない」と話しているが…。14日(同15日)からホームに戻って第3戦。沈滞ムードを巻き返せるか。