ドジャースの山本由伸投手(28)は12日(日本時間13日)に敵地ミルウォーキーでのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦に先発し、3回途中4安打3失点でKOされた。ポストシーズン(PS)で先発登板して最短KOだ。

 初回、一死後、チュラングを2球で追い込みながら3球目の内角低めギリギリのスプリットをボールと判定されるとフルカウントから左翼線二塁打、続くコントレラスの左前適時打で同点とされた。2回は三者凡退。

 3回は先頭ハミルトンに中前打され、一死後、チュラングをフルカウントから歩かせたが、6球目の外角カットボールは微妙なコースだった。コントレラスは中飛に打ち取ったが、5番バウアーズにフルカウントからファウル6球粘られて球目で歩かせて二死満塁。続くイエリチにカーブを中前2点適時打され、逆転を許した。

 PSでは敵地で5連勝中だっただけに衝撃のKO劇だが、SNSでは捕手スミスに批判が集中している。

「スミスはチュラングを歩かせた最後のボールにチャレンジしなかった。1回と3回にチュラングに投げた2球は山本に楽にさせる流れを変えてしまった」
「スミスがヨッシーの試合を台無しにした」
「スミスは完全に山本を見捨てた。信じられない」
「スミスが彼をF××Kした」
「スミスがヤマのスタートを台無しにした」
「全てはスミスのおかげだ」
「スミスなんてクソくらえ」

 結果論かもしれないが、チュラングへの2球をABSチャレンジしていれば流れは変わっていたかもしれない。それだけに初戦を落として、必勝を期待していたファンが激怒するのは無理もない。