ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は8日(日本時間9日)に本拠地シカゴでのガーディアンズとの地区シリーズ第4戦に「4番・一塁」で先発出場し、3打数1安打1打点、1盗塁だった。チームは5―9で逆転負けして対戦成績は2勝2敗。10日(日本時間11日)に敵地で行われる第5戦で、ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出をかける。

 初回二死一塁は左腕メシックのカウント2―2からの6球目、外角高めの96マイル(約154・5キロ)のボール球のフォーシームにバットは空を切った。

 チームカラーの黒で染まった本拠地が騒然となったの3回だ。一死満塁の先制チャンスで打席に入った。フルカウントからの6球目、外角高めの95・8マイル(約154・2キロ)のシンカーを見切り、押し出し四球を選んだ。その後、PS初盗塁を決めた。

 2―3の5回一死二塁は4番手の左腕ヘリンの初球、真ん中低めのカーブを右翼ポール際へ大ファウル。カウント1―1からの3球目、外角低めの92・3マイル(約148・5キロ)のシンカーを流し打ち。打球速度110・9マイル(約178・5キロ)の痛烈なライナーで左前に運び、チャンスを拡大。続くアントナッチが押し出し死球で同点にすると、ドイルが右翼へ犠飛を放ち、4―3と勝ち越した。

 しかし、6回一死後、死球をきっかけに、計6失点して逆転を許した。

 4―9の7回先頭は6番手の右腕ガディスの初球、内角低めのスライダーを打たされて一ゴロに倒れた。

 バルガスの一発で5―9とした9回一死無走者は7番手の右腕スミスから四球を選んだが、追加点を挙げることはできなかった。

 敵地で迎える大一番。チームをALCSに導く特大弾に期待だ。