ドジャースの大谷翔平投手(32)はブレーブスを3勝1敗で下した地区シリーズを13打数2安打、打率1割5分4厘、長打と打点なし、1得点、4三振、2四球、1盗塁で終えた。ドジャースが敗退していれば、戦犯扱いされる成績だ。

 そんな現状を受けて米スポーツサイト「クラッチ・ポインツ」は8日(日本時間9日)に「ドジャースは、度重なケガで不振に陥っている大谷翔平をベンチに置くことを検討したのか」と疑問を呈した。

「ドジャースはスーパースターの大谷翔平の貢献がほとんどなくてもこのシリーズを制した。大谷は最近、ケガから復帰したばかりで明らかに本来の調子ではない」

 8月下旬から右上腕二頭筋と左ヒザの不良の影響で極度の打撃不振になり、ついに9月11日(同12日)に負傷者リスト入りした。同23日(同24日)の復帰後、ポストシーズンを含めて34打数7安打、1打点、二塁打1本だ。

「ドジャースは深刻な打撃不振を受け、大谷翔平をベンチに下げるべきというプレッシャーを受けている」と指摘するも、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のアンディ・マッカロウ記者の報道を紹介した。

「ドジャースの球団関係者は彼が不振の打席を積み重ねているにもかかわらず、彼をラインアップから外すことを検討していない」

 しかし、SNS上でファンの声は厳しい。

「これまでの翔平の貢献には感謝するけれど、今はベンチだ」
「打席では自動アウト」
「チームのためにも外れてくれ」
「今年の翔平はダメだ」
「デパウラに譲るべき」

 11日(同12日)に幕を開けるリーグ優勝決定シリーズはMLB最高勝率のブルワーズと2年連続で対戦する。レギュラーシーズンでは3勝4敗だった。大谷が復活せず、チームも苦戦という状況になってようやく決断するのか。注目だ。