あの興奮、感動がよみがえる――。本紙が8日に発売する東スポ特別号「東スポ的プロレス 名勝負プレイバックPart1」(カラー28ページ・800円)は昭和、平成の激闘を集めた永久保存版だ。東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」で年間最高試合賞を獲得した名勝負を中心に、貴重な写真と証言、ふんだんに盛り込んだ再録記事で当時の熱狂を伝える。

 猪木とマサ斎藤の「巌流島決闘」、時代を動かした長州力と藤波辰爾、天龍源一郎とジャンボ鶴田の激突…。藤波、天龍らの証言から、勝敗だけでは語り尽くせないドラマが浮かび上がる。力道山とザ・デストロイヤーの一戦も紹介する。

 東スポ主催の「プロレス夢のオールスター戦」は、BI砲再結成を捉えた貴重なショットに注目。猪木に抱きつかれ、苦笑いを浮かべる馬場。その表情に、夢の一夜の空気が凝縮されている。


 年間最高試合賞を3度受賞した三沢光晴VS小橋建太は、小橋自身の証言とともにプレイバック。三沢戦から生まれた小橋の「特訓シリーズ」も2ページにわたって紹介する。強敵に挑み続けた小橋のひたむきさと、東スポならではの企画を楽しんでほしい。

 馬場とスタン・ハンセンの激突は、東スポOBでプロレス評論家の門馬忠雄氏が回顧する。当時を知るファンには懐かしく、若い世代には新鮮な驚きが詰まった一冊だ。

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