スペイン1部バレンシアの日本代表MF佐藤龍之介(19)がスタメン復帰に向けて新指揮官に猛アピールすると、スペインメディア「FICHAJES・NET」が報じた。

 今夏バレンシアに加入した佐藤は開幕から5試合中4試合に先発し、存在感を示したが、成績不振により、カルロス・コルベラン監督が解任されると、2戦連続の出番なし。そんな中、元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏がバレンシアの新指揮官に就任。日本代表活動に参加していた佐藤も「クラブ事情」により代表チームを離れて、スペインに戻った。

 同メディアは「出場機会を失った佐藤は現在、地位を取り戻そうとしている。代表合宿をクラブ事情で離脱。これにより予想よりも早く新監督の戦術に適応し始めることができた。佐藤はアギーレ監督とともにゼロからスタートする。アギーレ監督の就任は佐藤に新たな局面をもたらした。再びレギュラーの座を勝ち取らなければならないだろう」と報道。新監督の下で猛アピールする構えという。

 バレンシアは国際試合期間明けの11日にラシンと激突する。同メディアは「佐藤はアギーレ監督に好印象を与えたい」とし「ここ2試合で失った勢いを取り戻そうと試みることができる」と伝えていた。