愛知・名古屋アジア大会男子シングルス準々決勝(26日、スカイホール豊田)、世界ランキング3位の張本智和(木下グループ)が同344位のノシャド・アラミヤン(イラン)に3―4で敗れ、8強で終戦となった。

 まさかの展開となった。第1ゲームを9―11、第2ゲームを7―11で失う。第3ゲームは11―3で奪ったが、第4ゲームを6―11で落とす。後がない第5ゲームはジュースの末に16―14で競り勝った。第6ゲームを11―6で押し切ったものの、最終第7ゲームで屈した。

 24日の団体決勝では中国に3―2で勝利を収め、60年ぶりの金メダル獲得に大きく貢献。第4試合では同1位の王楚欽をストレートで圧倒してチームに流れを引き寄せた。

 個人戦に向けては「3―0はできすぎだけど、また再スタートになる。勝ち続けることがロサンゼルス五輪での金メダルにつながってくる」と語っていた。ダブルスでは4強入りを決めており3冠の可能性もあったが、悔しい結果に終わった。