卓球女子シングルスで世界ランキング6位の早田ひな(日本生命)は、自身のパフォーマンスに手応えを感じている。
愛知・名古屋アジア大会(26日、スカイホール豊田)のシングルス準々決勝では同8位の朱雨玲(マカオ)に4―0で快勝。「シングルスは前回より(大会の)レベル自体が上がっている。前回大会は朱雨玲選手が現役復帰していなかったことも考えると、後悔のない試合ができたら十分だなと思って試合に入った」と振り返った。
各ゲームは接戦だったが、勝負強さを随所で発揮。第2ゲーム、第4ゲームはともにデュースの末に制した。「まさか4―0で勝つことができるとは思っていなかった。でも自分を信じ続けて最後までラケットを振り切っていたので、そういったところでは自分の心の部分が成長したなと思う」と充実の表情を浮かべた。
張本美和(木下グループ)と組むダブルスでも4強入りを決めた。シングルス、ダブルスで銅メダル以上を確定させたことについては「うれしい」と満面の笑みを見せた。
シングルス準決勝では世界ランク2位の孫穎莎と対戦。決勝に進めば、張本と同1位・王曼昱との勝者と相まみえる。「大きい舞台で世界ランク1、2位レベルの選手と対戦できることはなかなかない。だからといって準備しすぎると、かえって逆に自分がやりにくくなったりすると思うので、明日の自分でフラットな状態で全力を出して頑張りたい」と決意を新たにした。












