西武は21日、予定されていた敵地・ZOZOでのロッテ戦が2試合連続で中止となり、野手の全体練習は行わず、投手練習のみに切り替えた。

 試合が行われる予定だった千葉県内は早朝の段階から、台風25号による影響により、公共交通機関なども一部、運休するほどの荒天となっただけに、西口文也監督(53)も「今日の中止は想定していました」と想定内とした。

 また、前日20日分とこの日の中止の振替試合は、10月5、6日に2連戦で行うことも決まり「実戦のなかでチームの状態を確認できる機会でもあるので、プラスに捉えたい」と10月10日からのクライマックス・シリーズ(CS)が行われる週に試合が入ることを歓迎した。

 チームは明日22日からリーグ優勝を飾ったソフトバンクと敵地・福岡で、レギュラーシーズン最後の2連戦へと向かう。公式戦終了時点で、優勝チームと2位チームのゲーム差が「10」ゲーム差以上であった場合は、今季から、リーグ優勝チームが登場するCSファイナルSではアドバンテージ2勝が付与される。

 20日時点で「9・5」差につける2位の西武としては、何としても阻止したいところ。西口監督も「ホークスとのゲーム差を意識しながら、CSに向けて調整していきたい」とし、最後の直接対決で、一気に1位球団とのゲーム差を削りにいく意気込みだ。