カーリングの「稚内みどり CHALLENGE CUP 2026」最終日(30日、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)、女子決勝が行われ、2026年日本選手権覇者のSC軽井沢クラブが北海道銀行を8―5で下して優勝した。
SC軽井沢クラブは上野美優、上野結生、金井亜翠香の3選手で参戦。この日の午前に実施された準決勝では、中部電力に5―3で勝利して決勝にコマを進めた。北海道銀行は前週のどうぎんカーリングクラシックで優勝した勢いを今大会でも発揮し、2週連続Vに王手をかけた。
午後の決勝はSC軽井沢クラブと北海道銀行が相まみえた。6月の日本選手権と同カードとなった一戦は第2エンド(E)にSC軽井沢クラブが2点を先制するも、第3Eに北海道銀行が3点を取って逆転。しかし、第4EにSC軽井沢クラブが4点を獲得して試合を優位に進めた。その後は1点を取り合う展開となったものの、SC軽井沢クラブが粘る北海道銀行を振り切った。
優勝したSC軽井沢クラブのスキップ・上野美は「2E目の入りの部分で複数点を取れたのはよかったが、3E目は私のドローが速くなってミスになって、3点を取られたのはもったいなかった。でも気にしすぎずに耐えて、4E目にいいショットをつなげてよかった」と振り返った。前週のどうぎんカーリングクラシックは予選敗退だったが「何が必要なのか、何ができるかを確認してこの大会に入った。それを表現できてよかった」ときっちり立て直した。
今季1勝目を挙げ、今後の戦いに弾みをつけた。「まだまだシーズンは始まったばかり。これからカナダ遠征に行くが、自分たちが成長するために何が必要かを探って、大きく成長できるように頑張りたい」と決意表明。世界で通用するチームづくりへ、鍛錬を重ねていく。












