国内女子ゴルフツアー「NEC軽井沢72」最終日(16日、長野・軽井沢72G北C=パー72)、単独首位スタートの安田祐香(25=NEC)が68で回り、通算23アンダーでツアー通算3勝目を挙げた。

 3日間で決めた計26バーディーは、54ホール競技の最多バーディー記録。2003年の「ミズノクラシック」でアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がマークした24バーディーを更新した。また、通算23アンダーは、08年に優勝した原江里菜(NEC)の通算21アンダーを上回り、大会記録となった。

 そして3勝目にして、姉・美祐さんがキャディーを務めた試合で初勝利。グリーン上で抱き合い喜びを分かち合った。安田は「お姉ちゃんもうるっときていたので、うるっときました。涙を流した? 今日は出なかったけど、いろんな思いはあったので2人ともうるっときました」と振り返った。

 ようやくつかんだ姉妹タッグでの勝利に「今までの最高が2位だったので、あと一歩届かなかったのは悔しかった。毎週キャディーをやってもらえるわけじゃないので、チャンスの時により一層頑張りたいなと思っていて、優勝できたのでよかった」と喜んだ。

 今後に向けては「今年は複数回優勝を目標にしているので、また頑張りたい」と自身初のシーズン2勝目達成を誓った。