国内女子ゴルフツアー「NEC軽井沢72」最終日(16日、長野・軽井沢72G北C=パー72)、単独首位スタートの安田祐香(25=NEC)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算23アンダーでツアー通算3勝目を挙げた。
2位に7打差をつけて迎えた最終日。1番でティーショットを右に曲げるなどしてボギー。さらに5番でもボギーを叩いてしまい、苦しい序盤となった。しかし、8番で初バーディーが来ると、4連続で一気に巻き返す。その後の2つのパー5(13、16番)できっちりバーディー。終わってみれば、61の初日から首位を譲らず、2位に7打差をつける圧勝だった。
優勝が決まると、姉でキャディーの美祐さんと抱き合った。この抱擁については安田は「お姉ちゃんがけっこう長く抱き合ってきたので、いつ離すんだろうという感じだった」。このときは選手の方が意外と冷静だったのかもしれない。姉のサポートについては「この3日間も緊張したけど、そばにいてくれて一緒に優勝することができてすごくうれしい」と語った。
ホステスプロとして、うれしい勝利につながった3日間計26バーディーは、54ホール競技の最多バーディー記録。2003年の「ミズノクラシック」でアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がマークした24バーディを更新した。また、通算23アンダーは、08年に優勝した原江里菜(NEC)の通算21アンダーを上回り、大会記録となった。
記録について安田は「アニカさんを上回れたのはすごくうれしい。江里菜さんの記録を追いかけて抜くことができたのはすごくうれしい」と喜んだ。今後に向けては「後半戦もまだまだ続くので、優勝を目指して頑張りたい」とさらなる勝利を誓った。












