ドットコン開発者でコンクリート会社社長の小澤辰矢氏が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、東京・あきる野市の観光振興や地域活性化に取り組むことを表明した。

 小澤氏はYouTubeチャンネル「令和の虎」の元虎で、「REAL VALUE(リアルバリュー)」出演などインフルエンサーとしても知られる。7月のあきる野市長選に出馬したが、落選した。

 小澤氏が代表取締役会長を務める小澤総業株式会社はあきる野市に本社を構えているが、市長選前には、落選した場合は移転する計画を明かしていた。

「あきる野市は全然興味がなかった。そんな中で『市長に出てくれないか?』と頼まれ、出て、じゃあバイバイというわけにはいかなくなった」。選挙戦を通じて、地元住民の声を聞き、応援を受けたことで、考えが変わったという。

「有権者の人たちに希望を持たせて、あきる野の話を聞いて調べるようになったら、ちょっと好きになっちゃった。今までの市政は何でこれを売ってこられなかったのか。どんどん人は減っていく。財政もちっとも良くならない。負けたけど、あきる野市にかかわっていく。新しく作る。あきる野市のためにできることをやっていく」と話し、YouTubeチャンネル「あきる野チャンネル」やスタートアップの支援団体を新たに立ち上げ、観光振興、地域活性化、起業家育成などに尽力する考えを示した。