れいわ新選組の山本ジョージ代表は5日、国会内で会見し、新体制の役員人事を発表した。

 山本太郎氏の代表辞任に伴い、山本氏は先月28日投開票の代表選で2代目代表に選出された。この日、暫定役員会を開き、自身は代表及び選対委員長を兼任、天畠大輔参院議員が共同代表となった。

 また副代表に伊勢崎賢治参院議員、奥田芙美代参院議員、八幡愛前衆院議員が就任。伊勢崎氏は政審会長、国対委員長、参院国対委員長を兼任する。幹事長に高井崇志前衆院議員、幹事長代理に辻恵元衆院議員が就任した。

 山本氏は「(山本太郎前代表に)どうも依存し過ぎてきた。なんでもかんでも山本太郎代表が決める中央集権的になっていた。もっとシステムとして合意形成の透明化や自治体議員の声を聞くような仕組みをつくっていきたい」と話した。

 代表選の投票を棄権していた木村英子参院議員は新体制で役員入りしなかった。山本氏は「(木村氏から)数日前に今の党に対する危機感、過去の思いを語られた。今後改善されるのかで、非常に悩まれていた」と話し合いの場を持ったことを明かした。

「選挙後も話をする中で、党に対する思い、建設的な提案をいただいている。(役員人事は)来週でも再来週でも増員できる」と今後の話し合い次第との見解を示した。

 大島九州男参院議員には役職を打診したが、保留しているという。新党名については6日に協議することになった。