大相撲名古屋場所13日目(24日、愛知・IGアリーナ)、関脇安青錦(22=安治川)が大関霧島(30=音羽山)を肩すかしで破り、11勝目。2敗同士の直接対決を制し、優勝争いで単独首位に立った。

 取組後の安青錦は「(土俵際で)体が勝手に反応したんで、良かった。しっかりやり切ろうという気持ちで土俵に上がりました」と振り返った。関脇に転落して臨む今場所は11日目に10勝目。1場所での大関復帰を決めた。中盤には左足親指を負傷するなど状態は万全ではない中で、優勝争いを引っ張る奮闘を見せている。

 安青錦は3度目の優勝に挑む残り2日間へ向けて「目の前の相手に集中していく」と気持ちを引き締めた。