負け越し危機だ。大相撲名古屋場所12日目(23日、愛知・IGアリーナ)、横綱大の里(26=二所ノ関)が大関霧島(音羽山)に屈して6勝6敗となった。
右を差しに行った大の里だったが、霧島に右手をたぐり寄せられて、とったりを決められた。過去10戦全勝で相性のいい相手だったが、初黒星を喫した。11日目の関脇熱海富士(伊勢ヶ浜)戦から2連敗となった。
1949年夏場所で1場所15日制が定着して以降、これまで横綱が皆勤して負け越したのは89年秋場所の大乃国(7勝8敗)、99年秋場所の3代目若乃花(7勝8敗)の2例だけ。13日目に大の里は、2敗で優勝争いのトップに並ぶ幕内尊富士(伊勢ヶ浜)と対戦する。
〝綱の意地〟を見せられるか。












