日本代表MF中村敬斗(25=スタッド・ランス)に、ショートソックス問題が今後もつきまといそうだ。

 北中米W杯1次リーグ最終戦スウェーデン戦で中村は、エルサルバドル人のイバン・バートン主審から、トレードマークのショートソックスの注意を受けた。それまで問題なくプレーしてきたスタイルにダメ出しされただけに、同戦後「前半からかなり注意をされていて、それも今までなかったことなのでかなり困惑した。かなり困惑した。試合の集中を削がれてしまった」と語っていた。

 21日に都内で行われた日本サッカー協会(JFA)のレフェリーブリーフィングで、佐藤隆治審判マネジャーは、この事例に関して、こう見解を示した。「競技規則は、ソックスの規定とか、すね当ての大きさとかも含めて、基本的には選手の責任に委ねるルールになっている。我々がこれをいいとか悪いとか言うことではない。選手の安全を考えていく中で、そういう(バートン主審の)アクションもあったのかと思う」

 バートン氏のような指摘をしてくる主審がほかにいる可能性もある。W杯のような特に大事な試合に向けては、より入念な事前の確認を続けていくしかなさそうだ。