ソックス問題に見舞われた日本代表MF中村敬斗(25=スタッド・ランス)が、改めてショートスタイルの必要性を訴えた。
中村は25日の北中米W杯1次リーグF組最終戦スウェーデン戦で、エルサルバドルのイバン・バートン主審から短いソックスに関する注意を受け、試合中にはピッチの外に出された時間帯もあった。試合後には「3年以上あれでやっているので、いきなりやれと言われて戸惑ったし、困惑はしている。本当に確認するしかない」と語っていた。
決勝トーナメント1回戦ブラジル戦(29日=同30日、米国・ヒューストン)へ向け、ナッシュビルで行われた27日の練習後には、改めてショートソックスにした経緯を説明した。
「知らない人もいると思うので言っうと、スタイルとしてやっているんじゃなくて、僕としてはつりやすい体質で、何年も悩んで、そこにたどり着いたというのがあって。もちろんソックスを下げてやることでもちろん削られるリスクとかもあるけど、僕はそのリスクを負ってでも、しっかり試合でパフォーマンスを発揮したいから、下げている。すね当てもみんなが想像しているよりも大きいのをつけているし、だからそういう審判チェックの時とかも引っ掛かることはなかった」
続けて「これは3年以上ずっとやり続けてきたので、この前の試合で審判チェック、事前にあったけど、特に何も言われることなく、試合中にいきなり替えろというので。前半からかなり注意をされていて、それも今までなかったことなのでかなり困惑した。前の試合に関しては、ずっと常に審判にマークされていたので。かなり試合に対しての集中というのは削がれてしまった」とスウェーデン戦の状況を振り返った。
他国の同じスタイルの選手を挙げた上で「一チームに一人くらいはいる。僕がターゲットだったのかはわからないが、そういう日だったかなとあるとは思う」とも語った。
ブラジル戦に向けては「まだだそこは確認してないので何とも言えないし、試合の当日の前にはしっかりどういうスタイルで臨めるか。この前は途中で抜けて2、3分くらい迷惑をかけてしまったし、その時間、押し込まれる時間帯で長く続いてしまったので、次のブラジル戦で絶対あってはいけない。そこは事前に確認をしたい。僕も1、2戦目は何もなかったので、まだ細かくは分からない。やりやすいスタイルでやれたらいい」。
やり慣れたスタイルで臨めかどうかでもブラジル戦の結果は左右されそうだ。












