北中米W杯で2度目の優勝を果たしたスペイン代表の凱旋パレードと祝賀イベントが20日(日本時間21日)、マドリード市内で行われた。地元メディアによると、約200万人が集まり偉業を成し遂げた選手らを祝福した。

 19日(同20日)にFWリオネル・メッシ(マイアミ)擁するアルゼンチンを延長の末1―0で下し、頂点に輝いたチームは翌日、マドリードに帰国。主将のMFロドリ(マンチェスター・シティー)がトロフィーを抱えて飛行機から降り、空港でも大歓迎を受けた。その後、国王フェリペ6世らに面会し、市内でパレードに臨んだ。優勝し、20日付の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで1位に返り咲いた英雄たちへ、大声援がとどろき、選手は手を振って大喜びで応えた。

 市内で行われた祝賀イベントでは、人気歌手のアイタナらが参加し盛り上げた。スペインメディア「マルカ」によると、ロドリはマイクを握り「我々は世界王者だ。私を産んでくれた母に万歳、我々を産んでくれた母に万歳。国王陛下に万歳。スペインに万歳」と叫んだ。またデラフエンテ監督は「私たちには、26人の素晴らしい仲間がいます。彼らは素晴らしいサッカー選手であり、世界最高の選手たちです。彼らを指揮し、コーチ陣と共にこの瞬間を分かち合えることは、私にとって光栄です。私たちは力を合わせればより強くなれる、そのことを忘れないでください。ビバ・エスパーニャ!」とあいさつした。