エクアドルサッカー連盟(FEF)は、代表チームがメキシコと対戦する北中米W杯決勝トーナメント1回戦(6月30日=日本時間7月1日、メキシコ市)を前に、大会主催者へ抗議を申し入れたと発表した。

 スペイン紙「アス」は「(試合の)未明、数十人のメキシコ人サポーターが、エクアドル代表が合宿しているウェスティン・サンタフェホテルの外に集まり、ラッパや太鼓、花火、チャントを鳴らして、対戦相手の休息を妨害しようとした」と報じた。

 さらに、セバスティアン・ベカセセ監督は記者会見で「理由はわからない」としながら、メキシコ市の到着が予定より3時間もかかったと説明しており、長時間の移動を強いられたことも明かした。

 メキシコとの一戦を前に繰り広げられたピッチ外での争いに対し、FEFは試合前にXで投稿。「このような行為が、W杯が本来体現すべきフェアプレー、公平性、そして団結の原則から大きくかけ離れていることから、組織に対して抗議文を提出したことを報告する」と声明を発表した。

 さらに「関係当局に対し、これらの出来事に細心の注意を払い、我々の選手、コーチ陣、そしてサポーターの安全を守るために必要な措置を講じるよう、敬意を持って要請します」などと改善するよう対応を求めた。

 エクアドルはアウェーの洗礼を乗り越え、2006年ドイツ大会以来のベスト16進出を狙う。