オランダサッカー協会(KNVB)は30日(日本時間1日)、ロナルド・クーマン監督の退任を発表した。

 クーマン監督率いるオランダは、北中米W杯1次リーグF組を首位で通過すると、決勝トーナメント1回戦でモロッコに1―1で迎えた延長PK戦の末に敗れた。指揮官は2022年カタール大会後に2度目の代表監督に就任。KNVBは「ロナルド・クーマン氏は、オランダ代表監督としての契約満了に伴い、契約を更新しない意向をKNVBに伝えた。63歳の同監督は、2026年W杯でオランダ代表が敗退した翌日にこの決定を発表した」と伝えた。

 クーマン監督は「まさにこのスタッフや選手たちとこれほど長く、密接に協力し合ってきたからこそ、この決断を下すのは容易ではなかった。私が代表監督を務めた2つの期間を通じて、オランダ代表に関わるすべての人々が尽力してくれたことに感謝し、深い敬意を表したい」と感謝を表した。そして「もちろん、W杯がこれほど早く終わってしまったことは非常に残念だ。しかし、後になってこの出来事を整理し、振り返ったとき、あの素晴らしい協力関係と、共に経験した数多くの美しい瞬間を思い出すだろう。そこで、その一助となってくれたすべての人々に感謝したい。私は今、妻や子供たち、そして孫たちとより多くの時間を過ごすことを選んだ。現時点では、それが正しい、そして理にかなった選択だと感じている」とコメントした。