サッカー北中米W杯決勝トーナメント1回戦でパラグアイにPK戦の末に敗れたドイツに対し、自国メディアから厳しい声が上がっている。

 29日(日本時間30日)に米国・ボストンで行われた一戦は、1―1で延長を経てPK戦に突入するも、3―4で黒星を喫してベスト32で姿を消した。早すぎる終戦には自国メディアも怒り爆発だ。

「ビルト」は「ドイツサッカー界の次なるトラウマ」との見出しを立てた上で「ドイツは悲惨なパフォーマンスでW杯に別れを告げた。2014年の優勝以来となる決勝トーナメントで、チームは長時間にわたり全く精彩を欠いたプレーを見せた。動きは鈍く、退屈で、精彩を欠いていた」と糾弾した。

「ディ・ベルト」は「ドイツ代表は再びW杯で大失態をさらした。決勝トーナメント1回戦で、パラグアイに敗れて早々に敗退した。弱体化したドイツは、W杯で初めてPK戦で敗れた。ユリアン・ナーゲルスマン監督率いるチームは、ボール支配率では上回っていたものの、ボールをどう扱うべきかほとんど分からなかった。アイデアとテンポが欠けていた」と指摘した。

「南ドイツ新聞」は「ドイツはパラグアイに劇的な形で、しかし完全に当然の結果として敗れ、今大会もベスト16進出を果たせずに大会を去ることになった。それにもかかわらず、代表監督は世界王者を目指していたのだ」と一面で報道。各メディアが批判的な記事を数多く掲載している。