日本代表は27日(日本時間28日)、北中米W杯決勝トーナメント1回戦ブラジル戦(29日=同30日、米国・ヒューストン)へ向けてベースキャンプ地の同国・ナッシュビルでトレーニングを行い、32強決戦の地へ移動した。

 前日は1次リーグ最終戦スウェーデン戦で出番のなかったMF佐野海舟(マインツ)、DF冨安健洋(アヤックス)らの調整となった中、ナッシュビルでの練習が最後となったこの日は練習冒頭が報道陣に非公開となる異例の措置。メンバーが揃ってブラジルに向けた戦術確認に時間を費やしたとみられる。

 その後、公開となり、スウェーデン戦の前半で太もも裏の違和感で途中交代したDF板倉滉(アヤックス)が別メニューで調整。練習後、「全然できたとは思うが、明日1日で調整できれば。今日は中(室内)になった」と語り、患部の違和感は残っているとしたが「思ったより悪くない。試合後に悪化もしていない」と説明した。

ランニングする久保建英
ランニングする久保建英

 左ヒザを負傷しているMF久保建英(レアル・ソシエダード)は、ピッチでランニングを行うなど引き続き、個人メニューをこなした。ブラジル戦の出場は厳しい状況だが、チームメートとともにヒューストンへ移動。仲間を信じて再びW杯のピッチを目指している。