サッカー北中米W杯1次リーグL組最終戦(27日=日本時間28日、米国・フィラデルフィア)、前回カタール大会3位のクロアチアがガーナを2―1で下し、2位通過を決めた。

 クロアチアは前半31分、MFペタル・スチッチ(インテル)が先制弾を決める。後半28分にガーナのDFデリク・ルカセン(パフォス)のゴールで同点に追いつかれたが、同38分にMFニコラ・ブラシッチ(トリノ)のヘディング弾で勝ち越し。そのままリードを守り切った。

 クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督は「本当に厳しい試合でした。ガーナはとてもいいチームで、戦術もしっかりしていました。それでも、今日は私たちが素晴らしいプレーを見せることができたと思います」と振り返る。「ここ数年は思うようにいかない時期もありましたが、今日は本来のクロアチア代表の姿をお見せできました」と充実した表情を見せた。

 決勝トーナメント(T)に向けて指揮官は「今は地に足をつけて、この勝利をしっかりと受け止め、次に待っている試合へ気持ちを切り替えなければなりません。浮かれてはいけません。冷静さを保ち、一歩ずつ前へ進んでいくだけです」と気を引き締めた。

 敗れたガーナも3位で決勝T進出が決まった。