日本UFO協会10周年記念特別講演会「UFO問題とは何か?」が20日、大阪の大阪市立中央会館で行われた。道頓堀で毎年行われている「道頓堀UFO撮影会」(24日開催)のプレイベントと位置づけられる講演会だ。
UFO撮影会は、UFO協会会長で宇宙科学研究家のミスターキャロ氏が主催。大都会にUFOを召喚することで地域の活性化と子供が宇宙に興味を持つことを願って、2017年から〝UFO記念日〟の6月24日に開催してきた。
講演会には、「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」(通称・UFO議連)会長補佐の浅川義治氏が出席し、ニコニコニュース政治担当プロデューサーの七尾功氏、UFO研究家の竹本良氏、オカルト研究家の角由紀子氏がリモートゲストとして参加した。ミスターキャロ氏が司会を務めた。
浅川氏がUFO議連の歴史と、オカルトではなく国家安全保障問題としてのUFO問題を講演した。また、七尾氏が米議会のUAP関連の動きを説明。竹本氏が4種類の宇宙人を、角氏がプラズマ生命体を解説した。
講演会について、浅川氏とゲスト3氏はこう話した。
浅川氏は「日本UFO協会は、キャロ会長はじめUFO体験やなかなか他人には理解してもらえないような体験をされている方々がたくさんいます。UFO問題を全て解決することができる時が来たら、それはUFOという言葉で差別や偏見を持たれてきた方々の名誉が完全に回復された時だと講演でお話ししました。安全保障と危機管理、そして情報公開と科学と技術的視点の解決はもちろんですが、これまで『UFOを見た』と言っただけで不当な差別を受けてきた人の名誉が回復されなければUFO問題は解決しません」と述べた。
七尾氏は「今でこそトランプ大統領のUFO情報透明化が大きな話題となり、UFO議連の迅速な呼応でUFOが政治問題となってきましたが、10年前から地道に活動を続けてきたのは、ミスターキャロ会長の中に何か期するものがあったのではないでしょうか。本来この問題は、政府に押し付けられるものではありません。協会の今後の活動を注視していきたいですね」と語る。
竹本氏は「食い倒れの道頓堀で、UFO撮影会が10年続いたのは快挙ですね。ここ最近、竹本のもとに連日、UFO撮影動画が送られてきます。ひょっとしたら、宇宙人側が解禁したのかもしれません」と言う。
角氏は「時代の転換期だと感じました。UFOがいるかいないかではなく、どうしてこれまで存在が隠されてきたのか、そして、これからどう対処していくべきなのか明らかになる時代。私たち一人ひとりの力が必要になってくる時ですね」と指摘した。












