〝神の子〟は健在だった。北中米W杯1次リーグJ組初戦(16日=日本時間17日、米国・カンザスシティー)、アルゼンチンはアルジェリアに3―0で快勝した。
6大会目出場で5大会連続ゴールのFWリオネル・メッシ(マイアミ)は、5月24日のフィラデルフィア・ユニオン戦で左太ももを押さえて途中交代。本大会の出場も危ぶまれていたが、その実力を誇示した。前半5分にはオフサイドながら、いきなり右サイドからネットを揺らした。開始早々からのメッシのプレーに、会場の熱気はおさまらない。
17分にはハーフラインから縦にパスを受けて、ミドルシュートで先制弾を決めた。その後も37分に左サイドからのFKでゴールを直接狙うなど、ゴールへの執念を見せた。そして、後半15分には味方が放ったシュートを相手GKルカ・ジダン(グラナダ)が弾くと、そのこぼれ球を右足で押し込んで2点目。さらに31分にもミドルシュートを決め、ハットトリックで締めくくった。
この3ゴールで、メッシはW杯通算16ゴールを達成し、最多記録を持つ元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏と並んだ。今月24日に39歳になるメッシは、W杯2連覇に向けて鮮烈なスタートを切った。













