北中米W杯(11日開幕)に臨む日本代表が、優勝を狙うダークホースの5か国に英メディアが選出した。ただ、その理由は負傷により落選したMF三笘薫(ブライトン)の存在だった。
森保ジャパンは事前キャンプ地のメキシコ・モンテレイで3日(日本時間4日)から練習を開始した。
開幕を目前に控え、森保ジャパンの株は急上昇している。英メディア「フットボールトーク」は「2026年W杯で世界を驚かせる可能性のある5つのダークホース」と題して、優勝を狙える伏兵候補を特集。ドイツ、ポルトガル、ノルウェー、モロッコの強豪とともに日本が選出された。
同メディアはまず「22年W杯における日本の戦いぶりは、ダークホースというレッテルを完全に払拭するものだった。ドイツとスペインを破り、死のグループを首位で通過した後、決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦で敗れたものの、そのパフォーマンスはまぐれではなく、真に質の高いものだった」と前回大会の躍進を絶賛した。
前回大会で優勝経験国のドイツとスペインを撃破した実績から、今回の日本代表は優勝を目標に掲げ、直近でブラジル、イングランドを破るなど堂々の優勝候補として臨む。
同メディアも「26年W杯代表チームはさらに強力だ」と優勝候補にプッシュするが、第一に挙げた理由は「三笘薫がサイドで試合の流れを変える力を発揮する」。エースとして期待されながら、メンバー発表直前に左太もも裏の肉離れを負って無念のメンバー外となったことを把握しておらず、なんともお粗末な戦力分析となった。
その後に「上田綺世は今シーズン、欧州屈指の得点力を誇るストライカーの一人であり、久保建英は前線に技術力とダイレクトな攻撃力を加える。森保一監督の下、日本代表はクラブのような結束力と激しいプレッシングで、格上チームにも苦戦を強いる」と他の長所も挙げてはいるが…。三笘の不在が大きな戦力ダウンとなっている現実が改めて浮き彫りになる英メディアの〝高評価〟となった。












