宇都宮競輪GⅢ「宇都宮市制130周年 開設77周年記念競輪 第2回レジェンド神山雄一郎カップ」は1日、3日目を開催。寺崎浩平(32=福井)は準決10Rを鐘4カマシから2着として決勝行きを決めた。
準決は二段駆けも可能な布陣だった北日本3車が出切ってから流し気味だったところを見逃さなかった。「駆けない感じだったし、ねじ伏せられる」。距離は少し長かったが、鐘4角から迷わず踏み上げた。最後は番手の南修二に先着を許すもワンツー決着。「ふがいないレースが多かったし、久々に南さんと決められてホッとした」と安どの表情を浮かべた。
今開催は初日特選9着スタート。「このままではヤバい」と前走の武雄全プロから試していたギア比を元に戻し、サドルやハンドルを上げるなどセッティングを全面的に見直したのが吉と出た。「日に日に良くなっているし、最終日が楽しみ」と手応えもある。
次走は6月16日開幕の岸和田GⅠ高松宮記念杯。「悪いイメージのまま岸和田を迎えたくなかった」。花粉症の影響もあるのか「去年もダービーでへこんで、高松宮記念杯に向けて状態が上がってきた」という。人、車とも上向きなのは心強い。
頂上決戦はもちろん近畿3車の先頭を務める。S班としての初優勝に向けて視界は良好だ。












