豊橋競輪GⅢ「開設77周年記念 ちぎり賞争奪戦」が25日に開幕する。優勝候補の真杉匠(27=栃木)にとっては後半戦への弾みをつける大事なシリーズだ。
メンバー唯一のS班として豊橋に乗り込んできた。3連覇を狙ったGⅡサマーナイトフェスティバルでは決勝4着と今年初のビッグレース優勝はまたもお預け。「自分のミス。同じことを繰り返さないように」。前を回った吉田拓矢の優勝を悔しさをにじませながら振り返った。
今年前半を終え、獲得賞金は1億円弱と4年連続のグランプリ出場は確実視される。それでも、ビッグレースの決勝で勝ち切れていない現状を「全然ですね。取れていないのが今の現状だと思う」と自己評価は厳しい。
だが、悲観している時間はない。次節にはファン投票1位で迎えるGⅠオールスター(松山・8月11日~)が控える。「次のオールスターにつながるレースをできたら。何もしないというレースはしないように。やるべきことをやれば結果はついてくる」と前を向きながら力強く答えた。今度こそファンの期待に応えるために。関東のエースが豊橋の地で赤パンのプライドに懸けて心血を注ぐ。












