【女子ボートレーサーインタビュー・樋江井舞(23=愛知)後編】

 ――2025年3月22日に戸田で初勝利

 樋江井 事故レースだったけど、養成所を卒業してちょうど1年の日だったので、うれしかったです。

 ――5月に入って5勝。勝率も上がっている

 樋江井 いい感じなんですかね。ちょっとずつ上がっています。前期より頑張ろうという気持ちで走っています。

 ――まず近い目標は

 樋江井 今年中に優出したいと思っています。でも、いろいろ目標を決め過ぎて負担になっちゃうんですよね。プレッシャーを感じて空回りしないように、目の前のレースに集中して一つずつ頑張っているつもりです。

 ――その目標に向けて取り組んでいることは

 樋江井 できなかったことを、できないままにしないでおこうとは思っています。レースで失敗したところは、同じ失敗をしないように意識はしています。毎レース毎レース自分の中で振り返っています。節が終わった後は悪いことは考えたくないので、いいところは振り返ります。

 ――大きな目標は

 樋江井 分からないです。全く先が見えないので…。考えると意識しちゃうので、考えられないです。大きい目標を立てて、自分を見失うのも嫌だなと思います。

 ――調整で心がけていることは

 樋江井 回り足です。伸びをつけても、まくったりできないので…。道中で競りたいので、回り足を求めています。

 ――得意なレース場は

 樋江井 特にないです。得意だと思って行って成績が悪かったら嫌だし、あんまり考えないようにしています。

 ――ボートレーサーという仕事の魅力は

 樋江井 結果が目に見えるのが一番ですね。勝率が上がった時はうれしい。だからこそ、それに引っ張られて引きずることもあります。でも、それがあるからうれしいし、また頑張ろうって思います。

 ――憧れているレーサーは

 樋江井 誰っていうのはないけど、自分が握れないから握れるレーサーは見ちゃいますね。どうやってやってるんだろうと思って…。握っている選手には惹かれるし、ああいうふうになりたいと思います。

 ――休日の過ごし方は

 樋江井 練習があったら行って、なかったら部屋の掃除をします。YouTubeのVlogとかを見て、丁寧な暮らしをしたいなって思うんですよね。時間がある時はご飯を作って洗濯、掃除をして本を読んだりとかしてます。趣味とかではなくて憧れてやっちゃいます。趣味っていうのはなくて、いいなって思ったことをいろいろやっちゃいます。

 ――最近の大きい買い物は

 樋江井 カバンですね。自分、あんまりお金を使わないんですよね。ブランド物とかはあんまり好きじゃないです。

 ――好きな食べ物は

 樋江井 いろんな食べ物が好きで、特にこれっていうものはないです。強いて言うならうどんですね。うどん好きで作ったことあります。失敗したんですけどね…(笑)。小麦粉が好きなんですかね。パンとかベーグルとかマドレーヌとかも好きなので…。

 ――宿舎での過ごし方は

 樋江井 テレビつけてぼけーっとしてます。DVDとか持っていくけど、接続するのが面倒くさいんですよね(笑)。