元京都府警捜査一課の樋口文和氏が19日、フジテレビ系「Mr.サンデー」に出演。京都府南丹市の安達結希さん(11)が遺体となって発見された事件について、今後の展望を推察した。

 樋口氏は、逮捕された父親の安達優季容疑者(37)への現在の捜査の状況について「死体遺棄については進めているんですが、殺人の話については立証が十分足らないので、今のところは固まっていない。意見を詰めているところ」と説明。

 結希さんの自宅から2キロほど離れた公衆トイレでの周辺捜査が行われたことに関しては「この場所が犯行場所なのか、それとも一時的にここに隠匿した可能性がある。時間的なことを見ると、別のところで犯行・遺棄していれば、家族の方が『どうしてたの?』という風になると思う」とした上で「計画性と動機は大事なところ。まずは遺棄のところについて重点に調べた後で、その立証はされていくと思います」と推察した。

 これに、起業家の坂井風太氏は「痛ましい事件である。親が決めた環境変化のしわ寄せが子供にいってしまう。一見大丈夫そうに見えたとしても、心の内側ではストレスがかかることがあると思いました」とコメントした。