政治ジャーナリストの青山和弘氏が18日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した。
番組では自民党の党大会で制服姿の自衛官がステージに上がり、国歌斉唱をリードしたことが自衛隊法違反に該当するのではないかと物議を醸していることを取り上げた。
12日に都内で行われた党大会では、開会の国歌斉唱で陸上自衛隊中央音楽隊の鶫(つぐみ)真衣3等陸曹が務めた。小泉進次郎防衛相はXに鶫氏とのツーショット画像を投稿していたが、党大会直後後に削除した。
また「私人として関係者からの依頼を受けて国歌を歌唱した。自衛隊法違反に当たらない」と弁明した。それに対して国民民主・榛葉賀津也幹事長は「『個人の問題』。これじゃ彼女がかわいそうだよ。現場の職員を守ろうよ」と呼びかけた。
青山氏は「自民党・防衛省はあまりに脇が甘い」と指摘。「自民党の党大会を管轄する民間のイベント会社のようなところが、この人(鶫氏)を歌わせたらどうかって提案した。それを許可した人は絶対に自民党議員のはずなんです。鶫さんは上司に相談したんだけど、許可したのは陸上幕僚長であって、小泉さんのところには判断が上がっていなかった」と解説した。続けて「最悪なのは私人として行ったんだ、個人の判断で行ったんだとみたいな言い方をしちゃうと彼女のせいのかということになる」と指摘した。
小泉氏を取材した青山氏は「小泉さんも『彼女が悪いんじゃない。ただ自分は知らなかったんで、自分のところに上がっていれば、別な判断をしたんじゃないか』みたいなことを言ってるんですけど。じゃあ、なんでツーショットを上げたの?」とツッコんでいた。
続けて「小泉さんは音楽隊が大好きで『本当に素晴らしいんだよ!』みたいなことを私にも熱弁したことがある。だから喜んで(画像を)上げたんだと思うんですけど。それにしては脇が甘かったと批判を免れない」と述べた。












