【The Ranking~気になるモノを徹底調査】“バカサバイバー”こと青木真也(42)が、格闘技界の偉大なプロモーターを選出した。
青木は最初に立ち技格闘技「K―1」の創設者で正道会館の石井和義館長の名前を挙げた。1993年に旗揚げし、地上波テレビを味方につけて格闘技ブームをつくり出した。「格闘技を初めてメジャーにした人。テレビ局とくっつくモデルをつくり上げた。その収益構造が偉大過ぎたがゆえ、その後の転換に格闘技界が苦しむほど。あの(マイク・)タイソンを呼ぼうとしたくらいですからね」と絶賛した。
続いて「その収益構造からの脱却に成功した初のプロモーター」と格闘技イベント「RIZIN」を率いる榊原信行CEO(62)を指名。「まず石井館長のモデルを忠実に盗んでPRIDEをつくったんだ。それに飽き足らずRIZINもつくりPPVによる収益構造もつくった。日本の格闘技で常に名前が残り続ける存在だと思う」とメガネを光らせた。
石井館長と榊原CEOには共通点があるという。「(試合の)組み方は同じ。客の見たいものを旬を逃さず早く出す」とし「2人ともドライなんだよ。これってメチャクチャ大事でさ。ぶっちゃけ、選手に対してどこかで使い捨てていかないとプロモーターはやっていけないじゃん。俺らはカードゲームのカードだから」とうなずいた。
3人目は青木も所属したシンガポールの格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」のチャトリ・シットヨートンCEOだ。「金を集める天才。あれだけの金を集めてこんだけの大会をやってるのは大したもん。俺だってこんな続くと思ってなかった。手を替え、品を替え、場所を替え、金を引っ張ってくる。でも使い方は…」と評した。
最後に番外編としてGLEATの鈴木裕之社長の名前を挙げ「頑張ってほしい。だって、なんであそこまでしてやってるのか理解できないじゃん」と告げ、自転車で走り去った。













