ヤンキースの主将アーロン・ジャッジ外野手(33)がどん底の打線に喝だ。

 12日(日本時間13日)、敵地レイズ戦に4―5で敗れ5連敗となったヤンキース。「3番・DH」で出場したジャッジは3点を追う9回に4号2ランを放つなど3打数2安打2打点と気を吐いた。

 背番号99は試合後、報道陣に対応。「打席でのプレーをもう少しシンプルにする必要がある。打席に立つと、どんな球でも打とうとしてしまい、不利なカウントや状況に陥ってしまう。チームとして、アプローチを少しシンプルにして、狙っている球をしっかり見て、バッティングをスムーズに行えば、もっと良い状況になると思う」と現状について意見を述べた。

 続けて「このシリーズでは、必要な時に打線が打てなかった。試合の大半でヒットは1本しか出なかったし、このシリーズでもそういう試合がいくつかあった。選手たちが四球を選び、打ちやすい球に集中すれば、もっと良い状況になると思う」と前を向いた。

 グリシャム、チザム、マクマーン、カバジェロとこの日の先発野手の大半が打率1割台と低迷。ジャッジもこの日の2安打で打率2割1分8厘としたが本調子とは程遠い。開幕ダッシュに成功したヤンキースだったがこれで8勝7敗と地区首位ながらオリオールズ、レイズに並ばれた。

 アーロン・ブーン監督も「明らかに、我々にとっては悪い週末だった。接戦もあったが、何とかして壁を乗り越え、試合を締めくくる方法を見つけなければならない」と13日(同14日)からの本拠地エンゼルス戦に切り替えた。