格闘技イベント「RIZIN LANDMARK13」(12日、マリンメッセ福岡)で、RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(28)が第1子を妊娠したために王座を返上すると発表した。

 この日の第8試合終了後、今後のカードなどを発表した榊原信行CEOに呼び込まれてケージに入った伊澤は「この度、COROさんとの間に新しい命を授かることができました。なので、このベルトを一度、返上させていただきます」と発表。さらに「このベルトと一緒に自分も成長してきたので、この決断は悔しくて悲しくて、まだ実感がわいていないんですけど、今は自分の中にいる新しい命を育てることに専念したいと思います」と思いを吐露した。

 それでも「ただ自分はこのままで終わらないので。誰かに渡ったとしても、自分がいない間の〝仮の王者〟だと思っています。自分は子育ても格闘技も両立して最短で戻ってきますので、戻ってきたらタイトルマッチお願いします」と復帰後の返り咲きを誓う。これにうなずいた榊原CEOも「伊澤が覚悟を決めて返上したベルトを巡って各選手が取りに来ると思います」と話した。