国内女子ゴルフツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」2日目(11日、埼玉・石坂GC=パー72)、57位から出た渋野日向子(27=サントリー)は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74と落とし、通算3オーバーの67位で予選落ちとなった。
インスタートの〝裏街道〟となった中、この日も多くのギャラリーに、会心のプレーを披露できなかった。11番パー4で2打目を大きく右に曲げて林に打ち込み、いきなり3オン3パットのダブルボギーが来てしまう。16番パー3で一つ取り返すも、17番パー5はOBが絡んで再びダブルボギーを叩いてしまった。
巻き返したい後半も2バーディー、1ボギーで一つ伸ばすのがやっと。それでもホールアウト後、クラブハウスへ引き揚げる際は、多くのギャラリーから拍手、声援を浴びた。そのとき涙が込み上げてきたという。渋野は「9番終わってからハウス行くまでの道の声援は、けっこうきますね。マジで泣きそうでした。当たり前じゃないとつくづく思う」と、しみしみ語った。
来週は主戦場とする米ツアーに戻り「JMイーグルLA選手権」に臨む。今季メジャー初戦「シェブロン選手権」(23日開幕)へ滑り込み出場のためには、好成績が求められる。「来週の試合によってはシェブロン(の出場)も決まるので調整したい」と巻き返しを誓った。












