女子プロレス「スターダム」11日の後楽園大会で、ウナギ・サヤカ(39)が現役引退を間近に控える鹿島沙希(32)から惜別の3カウントを奪取した。
鹿島は2日の会見で、この日の6人タッグマッチでFWCの葉月、コグマと組み、ウナギ&星来芽依&舞華と対戦することを発表。23日の後楽園大会が現役ラストマッチとなり、26日の横浜アリーナ大会では引退セレモニーのみ行うことを明かしていた。
中盤に鹿島とマッチアップしたウナギは「今日はスターダムに呼んでくれて、本当にありがとう。お前がいなかったら、もうここには上がることができなかった。サンキュー」と涙を見せたかと思われたが、これは嘘泣きで目潰しを仕掛ける。さらにゴムパッチンで追撃しようとするが、自爆してしまった。
それでも2回目のゴムパッチンを決めて流れに乗ったウナギは、鹿島の起死回生を切り返して3カウントを奪った。最後は鹿島が試合に出場した5人とそれぞれ抱擁し、退場した。
バックステージでウナギは「スターダム帰ってきたぞ! これも全て鹿島沙希があそこで指名してくれたからなので。初めてのアーティスト(・オブ・スターダム王座)を取ったのも、かつての大江戸隊の鹿島沙希だったので。最後のリーグ戦も鹿島沙希とだったし、何かあるたびに鹿島沙希でした」と感慨深い表情。「最後にこうして試合ができたのは、鹿島沙希の懐の大きさというか。自分も引退するまで、もっと駆け抜けたいと思います」と決意を新たにした。
また鹿島は「今日FWCと最後に組めて、本当にうれしかった。コグたん(コグマ)の欠場でどうなるかと思ったけど、今日実現できて良かった」と笑顔を見せていた。













